床暖房の調節のしかた【オーナー様へ】
少しずつ春らしくなってきましたね。営業の中村です。
この冬、オーナー様から、玄関土間の床暖房に関して「冷たいけどついていない?」とか、「暑いので弱くしたい」というお問い合わせが続いたので、この場をお借りして、調節の仕方をご紹介します。
(札幌店で施工のお客様へ)
玄関の土間部分の床暖房は、ボイラーから循環するお湯を、玄関の土間の下にもパイピングしていて、冬季間ボイラーの電源をオンにすると、自動的に温まります。
単体で、入切や強弱を調節することもできて、そのレバーは床下点検口にあります。
床下点検口
ふたを上げて覗き込むと、フチの方に床の木に沿って、細い白い管がみつかります。
接続部のレバーが、白い管と平行になっていると「お湯全開」の状態です。
ボイラーの設定温度のお湯が玄関に流れ、かなりあったかくなります。
白い管と垂直にひねると「お湯ストップ」で切れます。
レバーを中間(ナナメ)にしても大丈夫です。
角度によってお湯の量を調節して「弱」の状態にできます。
シーズンを通してナナメ45度くらいにしている方が多いです。
暖房を切ると自動的にお湯も止まるので、頻繁に入り切りする必要はありません。
わからないことがあったらいつでも、私たちやジョンソンレディに訊いてください。
暖房や空調を上手に使って、快適に暮らしましょう^^