無垢の床
あけましておめでとうございます。
坂井です。
みなさまもう初詣には行かれましたか?
私はすでに3回行ってきました。
3回ともおみくじは末吉でした。
2019年気合入れようと思います。
(でもおみくじには何事も進んでするなと書いてありました。どうすれば…)
さて、話は変わります。
ナチュリエの特徴とも言える無垢の床についてです。
そもそも無垢材って…?
1本の丸太から切り出した木材のことをいいます。
天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きもあります。
わたしが思う魅力はどんどん味を増していくところでしょうか。
う~ん、他にも踏んだ心地も気持ちいいし、
見た目もやっぱりシートには出せない重厚感があり素敵だし…
そうそう、この時期気になる方も多いと思います。
床の冷たさです。
賃貸マンションやアパートって、場所によってはもうめちゃめちゃ床冷えしますよね。
冷え性には辛い…。
でも無垢の床だと、熱伝導率が低いので断熱効果を発揮してくれます。
想像してみてください。
真冬の外に鉄パイプと、木材が放置されていてどちらかを
絶対に手に取らないといけないとなったときがあるとします。(どんな状況?)
絶対鉄パイプなんて持ったら「つめたっ!?」ってなるので
木材を選びますよね。(わかりにくくない?)
この間お話させていただいたオーナー様は、遊びに来たお客さんに軽く床暖でも入れているの?と聞かれると仰っていました。
木本来が熱を発することはないのですが、質感も相まってそう感じるみたいです。
人間て不思議。
私自身がそうなのですが、新品のピカピカした感じよりも、馴染んできたスニーカーや
色が変わってツヤが出てきた革製品が好き!という方は無垢材を楽しんでいただけると思います。
キズがついてしまったり、お手入れが必要でも、やっぱり本物にしか出せない雰囲気が好きなので、もし自分が家を建てるなら絶対に無垢の床にすることだけは決めています(笑)
大きなキズをつけてしまっても、時間が経てばそれも思い出として残るとナチュリエのオーナー様から教えていただきました。
気になるメンテナンスも、
ワックスをこまめに塗らなくてはいけないのでは?
特別なお手入れが必要?と思うかもしれませんが、大丈夫です。
普通に掃除機をかけて、大掃除などで拭き掃除もやるときには固く絞った雑巾で拭いてあげてください。無垢材の床拭き用クリーナーもあるみたいです。
こぼした水をそのまま放置はいけません。それはすぐに拭き取ってあげてください。
住んで5年以上のオーナー様宅へお邪魔させてもらったこともありますが、自然なツヤが出てきていて、すごく素敵でした。
(すごい、という言葉が出てくると脳内で宝塚宙組公演「王家に捧ぐ歌」より「エジプトはすごくて強い」が再生されます。スゴッスゴッ…ツヨッツヨッ…)
ナチュリエスタジオの2階にはショールームがございます。
床材のサンプルも揃っておりますので、気になる方はぜひお越しください。