家づくりの参考に!ドラマ&漫画『魔法のリノベ』
コロナ禍により自宅での滞在時間が長くなったことで、私たちの生活は大きく変化しました。“おうち時間”を充実させるため模様替えやDIY、リフォームなどが注目され、多くの方の住まいに対する興味や改善したい意欲が高まっているように感じます。
その時流を受けてスタートしたのが、リノベーションを題材にしたドラマ『魔法のリノベ』。みなさん、ご覧になっていますか?ナチュリエ名古屋がある東海地方では、毎週月曜日22時から放送され、9月19日に最終話が予定されています。
私は、なかなかドラマを見る機会がなく、原作漫画の単行本を少し読みましたので、私の感想をご紹介できればと思います!
舞台は、家族経営の小さな工務店。大手リフォーム会社の営業だった女性と、人情派の長男さんの営業がコンビを組んで、個人宅のリノベーションを手掛けていきます。主人公コンビもそうですが、それ以外の登場人物も個性がかなり強くて、そして身近にいそうな感じもして、それだけでもおもしろいです。
担当するどの案件もさまざまな問題があり、家族同士での話し合いが足りなさそうに感じるものばかりです。(話し合いって大事なんですね)ですが、そこを主人公コンビがとりまとめ、すてきなリノベーションを提案し、夫婦や家族の問題を解決していきます。それがとても痛快!ときには失敗する場面もあるのですが、コンビで助け合っていくところもまた良いです。
そして、提案に関しては「すてきな」とひと言で片付けるのが、もったいないくらいです。そうくるか~!と感動するものだったり、そこまで考えてくれていたのか~!と驚くものだったり。依頼人も気づいていないところまで考えてくれています。今まで(過去)と、これから(未来)の生活を見据えたものになっています。
タイトル『魔法のリノベ』が表すとおり、「これからリノベーションを考えている人」にとって、大切な教訓が詰まっています。ただそれだけでなく、「これから家づくりを考えている人」にとっても大事なことを教えてくれていると思いました。今までの住まい方や暮らし方を見直すきっかけになったり、自分のしたいことや好きなことを思い出したり。さらに今後の生活のことや、家族それぞれのライフスタイルに応じてなど、「多角的に」「いろいろな角度から」考えるヒントになったりするんじゃないかなと感じました。あなたの家づくりの参考に、ぜひご覧になってみてください。
ナチュリエ名古屋(波多野工務店)では、家づくりの相談を随時受け付けています。家づくり無料相談会 をご利用ください。また、中古住宅・マンションのリノベーション事業も行っております。ご興味のある方は、フリーダイヤル 0120-291-462 までお気軽にお問い合わせください。