ナチュリエ現場研修!
こんにちは!
ナチュリエ高知の前田です。
あっという間に2月ですね時間が経つのが早いです。
2024年はお家に詳しくなる!という目標をたてて日々頑張っています(笑)
今回は現場監督にお願いして工事中のお家で現場研修を開催してもらいました!
なかなか見ることのできないお家の内部はどんな構造になっているのでしょう?
一緒に見ていきましょう^^
現場におじゃますると、ちょうど断熱材を敷き詰めているところでした!
ナチュリエのお家は断熱材に高性能グラスウールを使用しています。
高性能グラスウールは通常のグラスウールより細く、繊維の本数が約4倍のもののことを言います。
そんなグラスウールを隙間ができないようにていねいに敷き詰めていきます。
写真を見てもらうと壁のところに筋交いが入っていませんよね?
ナチュリエでは筋交いをあまりとらない面材工法でお家を建築しています。
ダイライトという耐力面材を取り入れ、建物にかかる負荷を面で分散することで地震や台風の揺れに強いのが特徴です。
また、筋交いをとらないことにより断熱材も隙間なく敷き詰めやすくなります。
地震に強い耐震性能と断熱材を隙間なく敷き詰められる断熱性能。
お家づくりにおいて重要なこの2つの性能を確保できるのがこの工法の良いところです!
柱を見てみると柱に文字が書かれていました!
これは何の文字かわかりますか?
ナチュリエではお家に使う木材を1本1本すべて検査しています。
そしてその検査に合格した木材をお家に使用しています。
この文字がその検査に合格した証となっています。
この全数検査、当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが1本1本検査をするのは大変な労力がかかります。
全数検査の他にはサンプルを何本か取り出して検査をするという方法もあります。
ナチュリエではお客様のお家に使う木材、特に柱は構造上とても大切な部分になります。
これから10年、20年と住み続けていくお家に万が一にも粗悪な木材を使うことのないよう、万全を期して1本1本検査しています。
説明をされないとなかなかわからない部分ではありますが、そういった見えない部分にもこだわりをもって私たちはお家づくりをしています。
これ以上書くと長くなりそうなので今回はここまでとさせていただきます^^
定期的に現場研修で学んだこと、ナチュリエのお家づくりについてブログを更新していこうと思っています。
次回もご期待ください^^