春のお彼岸、お墓参り
高知店
Matsubara Mika
松原 美香
コーディネーター
ごあいさつ
三角屋根で、木のぬくもりを感じられる、ナチュリエのお家が大好きです。好きな物をふんだんに取り入れたお家目指して、頑張ってお手伝いいたします。
出身地
高知県高知市
好きなこと・もの・ところ
ベランダでのチェアリング、お花(ドライフラワー)、アロマテラピー
私のライフスタイル
帰宅後、ベランダでチャアリングするのが毎日の日課。休日は、実家の田畑の手伝いをすることもあります。
こんにちは。
インテリアコーディネーターの松原です。
今週は、春のお彼岸ですね。
ちょうど、お彼岸の中日と定休日が重なり、お墓参りに行ってきました。
お墓参りに行くと言いましても、私の実家の周辺は、お山で囲まれており、お山のふもとにご近所の方含め、お墓があるという状況です。
なので、野山の散策を兼ねたお墓参りとなります!
椿の花や、スモモの花芽がでていて、季節の移り変わりを感じることが出来るのも、お墓参りの楽しみの一つです。
見ての通り、山のふもとという感じです。
祖父母の代で、何ヶ所かに分かれていたお墓を「〇〇家」のお墓に一つにまとめた後、大叔父が亡くなったタイミングで、大叔父のお墓が増え、数年前に、父方の松原家のお墓を父の地元から移設しましたので、現在は、お墓参りが一ヶ所で終わるようになりました。
一応、高知市内なのですが、お墓の周りのお山にイノシシがおりまして、冬前にイノシシが掘り返した後が、いたるところでボコボコしています…笑
杉の枝もたくさん落ちておりますので、キャンプをされる方で、着火剤代わりに欲しい方いらっしゃいましたら、お声がけください!
最後に、今回の実家帰って、一番驚いた出来事を紹介いたします。
母親から、離れ(納屋)の一部を修繕するために、片付けたから、見て帰ってと言われ、確認したところ...
最初に目に入ったのは、大事に?飾られた?色褪せた絵。50年近く前に、母親の同級生が書いた絵だそうです。
「ここにこんな絵、飾らちょったがや」という感想。
この部屋は、母が子供の時に使っていた部屋。私が子供の時は、祖母が縫物をするために、ミシンが置いてありました。
はい、私が一番びっくりしたのは、50年も前から、可動棚が存在したという事実。
棚柱の固定は、鴨居を挟み込むという力業。ブラケットの仕組みは、今と同じようです。
この可動棚は、祖父が取り付けたもののようです。
いつの時代も、子供のために、部屋を使いやすいように工夫したいという親心や変わらないんだなと、あらためて感じました