休日の過ごし方～美術館へ～

先日、イッタラ展を見に、久しぶりに高知県立美術館へ行ってきました^^
展示期間にギリギリ滑り込みました。

イッタラを知ったのは、社会人になって数年したころでしょうか？
友人の結婚式の引き出物が、イッタラのグラスでした。

といっても、当時は、実家暮らしをしており、インテリアに全く興味がない時期です。
イッタラっていうところのグラスもらった！くらいの感覚です。

インテリアコーディネーターになって、モデルハウスや見学会の飾りつけをするようになって、
イッタラやアラビアの食器に目が行くようになりました。

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今回は、私が持っているイッタラのグラスはあるかな？くらいの気持ちで展示を見て回りました。
私が持っているのは、アイノ・アアルトのタンブラーでした。

アイノ・アアルト。
アアルトと聞いて思い浮かべるのは、建築家のアルヴァ・アアルト。建築士の試験で何度も目にする名前です。
アイノとアルヴァはご夫婦で、イッタラのデザインをされていました。

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アルヴァ・アアルトの作品で、有名なのが、上の写真のベース。
元々、木をくり抜いた型で作っていたのが、現在は、鋳物の型に変わっています。

木の型で作ったものは、表面がゆらゆらしていて、優しい印象を受けます。
鋳物の型は、表面が真っ直ぐなので、都会的な印象を受けます。

同じデザインでも、型によって全然印象が違うのが、面白いですよね。

そして、今回の展示で一番目を奪われたのが、バードバイトイッカ。

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あんまり、鳥は好きではない（目が怖い）のですが、素直に、かわいいと思いました。
とくに可愛かったが、、、

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子フクロウです。
一緒に行った友人は、子フクロウのマグネットをお土産に購入したほど、私たちの好みの子でした笑

ちなみに、私は、トキ（緑）のマグネットを購入しています。

こちらのバードシリーズを作られた、トイッカは、色々なガラスをデザインしていて、
ちょっと奇抜に感じて作品情報を確認すると、トイッカの作品ということが多々ありました。

色使いが上手なのかな。

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こちらもトイッカの作品の一つバンブーです。

次に買うなら、カステヘルミシリーズかなと考えておりましたが、カステヘルミもトイッカのデザインです。
バンブーやバードとは、違った雰囲気に驚きました。

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今回、イッタラについて色々知れたので、今度は、アラビアについてもっと詳しく知りたいと思いました。

久しぶりの美術館も、気分転換ができて、よい１日でした。