冬のお家で気にしていること。
新潟店

千野 誠工務

Chino Makoto
千野 誠
工務
ごあいさつ
お客様のニーズに沿ったお家づくりに応えられるようがんばります。
出身地
長岡市
好きなこと・もの・ところ
食べ物では麺類が好きですね。あとは生き物が好きです。アクアリウムなど。映画を見るなら映画館に行きたいですね。
私のライフスタイル
休日は子供と出かける事が多いです。天気が良ければメダカの水替えをして、時間があればゆっくりサウナに行きたいです。
こんにちわ。
エクセレントホーム 工務の千野です。
新しい年が始まり、一か月。すっかりお正月気分は抜けて日常になりましたね。
2月と言えば1年で最も寒い時期ですよね。
今年は大雪と言われてましたが、1月にまとまって降った雪も、新潟市内はすぐになくなり、一安心でしたが、2月はまた大雪の予報が出てますね。新潟に住んでいたら冬の厳しさは避けられない試練です。
暦の上では立春、春なんですけど、まだまだ寒さは続きますし、気温の低い日が続きます。
そこで、私も冬のこの時期に気を付けている、お家の注意点のお話をしたいと思います。
気温が下がるこの時期、凍結対策!
まず寒い時期と聞いてすぐに思い浮かべるのは、凍結に関すること。
凍結が懸念されるところとしては、外水栓。ここは気を付けたいところですね。頻度は高くはないと思いますが、マイナス3度くらいになる夜などは、何もしなければ
凍っちゃうこともあります。まあ、とはいえ破裂しちゃうほど急激に凍るわけではないですが、心配な時はタオルを巻くだけでも効果はあります。
また、あまり外水栓の活躍のないこの時期は、水抜き栓付の水栓柱であれば、抜いておくほうが安心です。
凍結予防の方向にめいっぱい回しておくと、蛇口からは水は出ません。水栓柱の下までで水が止まった状態になるので、水栓柱の中での凍結を防ぎます。
次に凍結してほしくないところは、給湯器。日中、気温が上がって解決することも良くありますが、破損してしまうと直さないわけにはいかないところ。
予防策としては、エコキュート・エコジョーズ、どちらにもついている機能で、お風呂の残り湯を、給湯のお湯の出口がかぶるくらいまで残しておきます。
これで、給湯器の中をお湯が循環して、凍結防止になります。2月~3月の間は、数日そんな日もありますよね。
過ごしやすい環境にしたいので。湿度を気にしましょう。
寒い時期ですと、乾燥も気になりますね。手もかかとも乾燥でガサガサ。お家にとっても、ちょっと気にした方がいいところです。
お家の状態をよりよく保つための湿度は、50%から60%くらいです。これは年間を通じて言えることになるのですが、
気温と関係しますので、夏はすぐに70.80%くらいになりますし、
今時期は換気していると20%くらいになってしまいます。湿度が下がると、壁紙の隙間がでたりしちゃいます。
あと、湿度と温度の関係でいうと、体感の暖かさが変わってきます。ちょっと自宅で実験したことがあるのですが、同じ温度で、湿度だけを変えたとき、湿度20%の20度と、
加湿して、湿度60%の20度のお部屋は、明らかに湿度が高い方が暖かく感じます。夏の時期も逆の事が言えますね。冬場の湿度を上げるために、洗濯ものをお部屋で干したり、加湿器置いている方もいらっしゃるんではないでしょうか。感染症の予防にも、乾燥していない方がいいですしね。
お家にとっても、住んでる人にとっても、湿度の調整を考えると、過ごしやすいお家になりますね。
ちなみに、私の家の時計は湿度を気にして、温度と湿度のわかるものを選んでいます。でも、家族でそこを気にしてるのは私一人ですけど。
季節に合わせて、気に掛けるところは変わってきます。家を大事にする暮らし方をちょっと考えてみるのが、メンテナンスの第一歩かな?と思います。ちょっとしたお家の使い方などは、お引渡しや立ち合いの中で、皆様にお話していきたいと思っています。冬真っ只中、先の天気予報は、、、また雪だるま出てますね。そんな時期ですが、冷え込みを気にしない春が待ち遠しいですね。
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