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雑貨の飾り方!ディスプレイのコツを押さえておしゃれな部屋に!

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雑貨の飾り方!ディスプレイのコツを押さえておしゃれな部屋に!

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目次

こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」のスタッフです。

お店でついつい手に取ってしまうのが雑貨ですよね。
でも、いざ部屋に飾ると「なんだかしっくりこない…」なんてお悩みはないですか?

今回はセンスのいい部屋を作れる雑貨の飾り方や、雑貨選びのコツを解説します。
おしゃれな雑貨の飾り方をマスターすれば、インテリアを考えるのがさらに楽しくなりますよ!

雑貨の基本の飾り方は?ディスプレイのコツを知ろう

部屋がおしゃれに見える雑貨のディスプレイのコツは、基本のルールを押さえることです。

バランスがよく見える構図や並べ方を意識するだけで、見た目がすっきりして、同じアイテムでも見違えて見えますよ。
また、雑貨といえば台や棚に飾るイメージですが、壁や天井を活かすアイデアもあります。

すぐに取り入れられる具体的なコツをご紹介していきましょう。

きれいにディスプレイできる構図2種類

ご紹介する2つのルールを意識すると、まとまりが良く、きれいでスタイリッシュなコーディネートが叶います。

①三角形を意識する

雑貨の飾り方の基本的なルールの1つは、「三角形」を作ることです。

複数の雑貨を飾る場合、雑貨を点として見て、3点を直線で結んで三角形を作ることを意識して配置すると、収まりが良くおしゃれに見えますよ。

やり方は簡単で、背の高いアイテムを1つ選んでメインに据え、その左右に背の低いものを置くだけ!
額に入れたポスターや、花を生けた花瓶などが高さを出しやすく、メインにするのにおすすめです。

三角形は、正三角形でも二等辺三角形でもOKです。
また、頂点を左右どちらかに寄せた不等辺三角形にすると、より上級者っぽく見えます。

上から見たときも三角形になるように、1つのアイテムを手前に配置すると、奥行きが出てセンスよく仕上がります。

②規則的に配置する

もう1つの雑貨の飾り方のルールは「規則性」を持たせることです。

雑貨を並べる際に同じ間隔を空けて置いたり、雑貨の大きさや高さを統一したりして規則性を持たせると、統一感のあるモダンな印象になります。

オブジェや観葉植物など形や色が違うアイテムでも、同じ間隔を空けて規則的に並べると統一感が出ます。

棚の上に複数の雑貨を並べるときのポイント

雑貨は、棚の上などに置いて飾ることが多いですよね。
次に、雑貨を棚の上に置くときのポイントを3つご紹介します。

①質感や系統をそろえる

棚の素材と雑貨を同じような質感でそろえたり、雑貨同士でも同じような素材で選んだりすると、統一感が出ておすすめです。
棚が木製だったらウッディな雑貨やナチュラルな素材の雑貨を、メタル製の棚だったら似たような金属の雑貨を選ぶなどすると、まとまりが良くなります。

例えばフレームとアクセサリーの器を木製にし、麻素材の布を敷いてドライフラワーを添えるなど、棚を含めた全体の質感や系統を揃えると、雑貨数が多くてもきれいに見えます。

②余白を残す

棚の上にずらっとすき間なく雑貨を並べるよりも、ある程度の余白を残して配置した方が、バランス良くおしゃれに見えます。
適度な余白を設けると1つひとつに目がいくので、雑貨も引き立ちます。

雑貨が多い場合は、同じ系統のものをプレートにまとめて他のものと余白を持たせて飾ったり、飾るアイテムの面や高さを変えて余白を作るという方法もおすすめです。

例えば、立てて並べていた本を1冊だけ寝かせて高さに余白を作ったりするのも、良いアクセントになります。

③目立たせたいものは目線の高さに

雑貨を置く位置にもコツがあり、特に見せたいお気に入りの雑貨は目線の高さに置くようにすると自然に目が行きます。

本や陶磁器など重量のあるものは、下の方に飾ると落ち着きが出ます。

壁や天井も活かした飾り方のポイント

雑貨は棚に並べるだけでなく、壁に額縁を掛けたり、天井からグリーンの入ったバスケットを吊るしたりすると、空間を自由に楽しめます。

特にアートボードやポスターは、色彩が豊富なので差し色として使うのに便利です。

棚の上の雑貨と壁のポスターで三角形を作ると、つながりが出てまとまった印象になりますよ。

天井から吊るす雑貨には、ゆらゆら揺れるモビールや布で編んだプラントハンガーなどさまざまありますが、光が当たることで影ができ、空間を立体的に見せることもできます。



おしゃれに雑貨を飾るなら雑貨選びも大切!


棚の上の雑貨

雑貨を選ぶときは、もちろん気に入ったものから選ぶのが基本ですが、使いやすい雑貨を知っておくことはコーディネートに役立ちます。

ここでは、雑貨選びのコツを4つご紹介します。

色は3色までにとどめる

インテリアで使う色は「3色までにする」のが、おしゃれな部屋にするためのポイントです。
たとえば、茶色い木材の家具に白の雑貨を置き、差し色に観葉植物のグリーンを使うなど、できるだけ色味を絞ると、シンプルで洗練された印象になります。

メインにしたい色がある場合は、その色が部屋の半分以上を占めるようにすると、カラフルな雑貨を飾っても統一感が出るのでぜひ試してみてください。

部屋ごとにテーマを決める

家の中で部屋によってインテリアのテーマを変えると、部屋ごとにまとまりが出るのでおすすめです。

リビングは木材とテキスタイルを組み合わせた北欧風、寝室はアイアンや黒でまとめた男前風というように、テーマを分けるとインテリアが2倍楽しめます。

リビングには似合わない雑貨でも、違う部屋で登場する機会ができるかもしれませんね。

雑貨の素材の特性を知っておく

例えば花瓶1つでも、さまざまな素材でできたものがあり、それぞれの素材が与える印象は異なります。

素材を活かせる飾り方のコツや、組み合わせの良い素材など、それぞれに特性があるので、購入前に知っておくと飾るときにコーディネートしやすくなるでしょう。

金属の雑貨

金属の雑貨は、シャープで引き締まった印象を与えるため、アクセントとして使うのがおすすめです。

あまり配分を多くすると強い印象になりがちなので、複数飾りたい場合は1つひとつを離れた場所に配置したり、異なる素材のものと合わせると良いでしょう。

例えば木製のものを合わせると少し柔らかな印象になり、同じ光沢のあるガラスの小物を合わせると洗練された感じになるなど、組み合わせることで見え方が変わります。
統一感を出すために、金属の中でも色味や素材をそろえるのがコツですよ。

ガラスの雑貨

ガラスは透明感があり、色や質感が豊富なので、さまざまな素材の雑貨と相性が良いです。
透明感があると飾る数が多くてもごちゃついて見えず、コレクションとしてすっきりと見えます。

季節のコーナーを作って夏に飾るというのも、涼しげで良いですね。

光が差し込む場所に置くと、反射して輝くので、陽光が当たりやすい場所やスポットライトを添えて飾るのもおすすめです。

陶磁器の雑貨

花瓶やお皿など、陶磁器をインテリアに取り入れると温かみがあり、柔らかい印象になります。
鮮やかな色のものなら、差し色としてアクセントにも使えるでしょう。

植物で季節感を取り入れる

生花やドライフラワーなどの植物は、手軽に部屋に季節感を取り入れられて、模様替えをしなくとも変化を楽しめておすすめです。

春はミモザ、夏はひまわり、秋冬はドライフラワーのスワッグを吊り下げるなど、季節ごとに花を選んだり花瓶との相性を考えたり、1年の間で何度も気軽に雰囲気を変えることができます。
秋冬は、ドライフラワーのスワッグを吊り下げるのも素敵ですね。

まとめ

●雑貨をおしゃれに飾るなら、三角形の配置を意識したり、規則的に並べたりなど、基本のディスプレイのルールを意識しましょう。棚に雑貨を並べるときは、余白を空けるとおしゃれに見えます。さらに壁や天井も使えば、空間に立体感が出て、ディスプレイの幅が広がります。

●雑貨を選ぶときは、統一感が出るようにテーマを決めるのがポイント。色は3色までにするのがおしゃれに見せるコツです。素材の特性を知って組み合わせ方を楽しむのもおすすめです。植物で季節感を取り入れると模様替えをしなくても変化を楽しめ、飾る楽しみも増えますよ。

全国に店舗があるナチュリエは、木の家でのていねいな暮らしや、ナチュラルな雑貨が似合う自然素材の家を提案するハウスメーカーです。
家づくりに関するアドバイスやご提案をしていますので、ぜひお気軽にご相談ください!



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