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こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」のスタッフです。
新居を建てる際、「外遊びができる家にしたい!」と、庭のある暮らしを考えている方も多いのではないでしょうか。
自宅に庭があれば、子どもの外遊びはもちろん、バーベキューや庭キャンプなど、大人も一緒に楽しめる場として活用することができます。
ただし、新居に庭を取り入れるには、使い方や安全性も考えておくことが必要です。
今回は、「外遊びできる家」について、そのメリットや子どもが安全に遊べるよう注意することや、大人も楽しめるポイントなどもご紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてくださいね!
外遊びできる家をつくるメリット
自宅の庭が子どもの遊び場として活用できる「外遊びできる家」なら、自宅にいながらのびのびと過ごすことができます。
子どもの外遊びには、多くのメリットがあります。
例えば、室内で遊ぶよりも、外の方がおもいっきり体を動かすことができ、運動能力や基礎体力の向上にもつながります。
また、ストレス発散にもなり、心と身体のバランスも整えることができるでしょう。
さらに、外には陽の光や風、植物や花など、五感を刺激する要素がいっぱい。
とくに幼少期は、実際に触れて感じることで、五感が鍛えられます。
感受性や学習能力にも良い影響を与えるといわれていますよ。
庭がある家のメリットとは?
外遊びができる「庭がある家」には、どんなメリットがあるのでしょうか。
メリット①子どもを外で遊ばせられる
最近は子どもが遊べる公園や広場が少なくなり、治安などの心配から、気軽に出かけることも難しいという地域もあるでしょう。
自宅に庭があれば、子どもを外でのびのび遊ばせることができます。
庭に遊具や砂場を設置したり、芝を敷いたりすれば、遊び方にも幅ができるでしょう。
何より庭であれば、大人の目が行き届きやすく安心です。
メリット②バーベキューやキャンプなどの野外レジャーが楽しめる
近隣住宅に迷惑をかけない立地なら、自宅の庭で家族や親しい仲間とバーベキューを楽しむことも可能。
テントが張れるスペースがあれば、おうちキャンプもでき、手軽にアウトドア気分が味わえるのも魅力です。
メリット③ガーデニングや家庭菜園ができる
季節の花や木を植えたり、野菜などを育てて収穫したりできるのも、自宅に庭があればこそ。
お子さんがいるご家庭なら、一緒に作業することも貴重な体験となるはずです。
メリット④屋内の日当たりや風通しが良くなる
住宅が密集していると、新居の日当たりや風通しが悪くなってしまうことも多いです。
しかし、庭をつくることで建物との間にスペースが生まれるため、日当たりや風通しの改善につながります。
外遊びできる家の楽しみ方
実際に、子どもが庭で楽しめる遊びをいくつかご紹介します。
イメージをふくらませてみてくださいね。
庭でできる子どもにおすすめの遊び
庭の広さなどにもよりますが、自宅に庭があれば、こんな遊びを楽しむことができますよ!
【道具を使わない遊び】
- だるまさんがころんだ
- 手押し相撲
- 草相撲
- 靴飛ばし
- 影おくり など
また、外遊びをより楽しくさせてくれるアイテムを使用すれば、遊びの幅も広がるでしょう。
【道具を使う遊び】
- シャボン玉
- 縄跳び
- 砂遊び
- 水鉄砲
- パカポコ(ぽっくり)
- ホッピング
- ドローン
- ラジコン
- 竹馬
- カイト(凧)
- サーキット
- しっぽ取り
- 宝探しゲーム
- キャッチボール
- フリスビー など
広い庭なら、公園のように遊具を置いてみてはいかがでしょうか。
遊具の定番&人気アイテムをご紹介します。
【庭におすすめの遊具】
- すべり台
- ブランコ
- 鉄棒
- プール
- 砂場
- トランポリン
- バランスストーン
- キッズテント
- サッカーゴール
- ハンモック など
庭は子どもだけでなく大人も楽しめる空間
庭は、人によってさまざまな使い方ができる、自由な空間です。
前述で紹介した子どもの遊びの中には、大人も一緒に楽しめるものもあるので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
季節の花や野菜・果物を育ててみたり、下記のような趣味やレジャーを楽しんでみるのもおすすめですよ。
ガーデニングや家庭菜園
バーベキュー
庭キャンプ
ピクニック
テントサウナ
DIY
ゴルフのパット練習
野鳥・植物観察 など
新居を外遊びできる家にするには、庭でどんな遊びをするのか、どのように活用するのかも考えておくことが大事。
安心して子どもを遊ばせることができるよう、プライバシーの確保もしっかりしておきましょう。
庭キャンプについては「庭キャンプの楽しみ方とは?過ごし方や楽しむ工夫、おすすめ道具を紹介」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ナチュリエの外遊びできる家
実際にナチュリエで外遊びができる家を建てられた方の事例を見てみましょう。
北海道札幌市にあるSさま邸は、家にいながらアウトドア気分が味わえる、ウッドデッキと庭のあるおうちです。
「家を建てるなら、吹き抜け、ウッドデッキ、無垢材、アウトドア用の収納、三角屋根…。それらの条件がナチュリエにすべてあったんです。」
数年前からモデルハウスや資料請求などの入念な下調べをして、自分たちらしい戸建て住宅を完成させました。
外出が難しい時期も、家のウッドデッキで子どもと一緒にごっこ遊びや水遊び、おうちピクニックなどをして、家族の時間を楽しんでいたSさま。
ご夫婦で朝はコーヒーを飲んだり、夜はビールを飲んだりと、家にいながら非日常のひとときを楽しんでいるそうです。
子どもが外で遊ぶ際の注意ポイント
子どもにとって外遊びは、心身を整えたり、成長を促す効果が期待できたりと、さまざまなメリットがあります。
しかし、たとえ自宅の庭であっても、外遊びの際には安全な環境を整えることが大切です。
子どもが庭で遊ぶ際には、次のような点に注意しましょう。
遊ばせる場所の安全確保
子どもを遊ばせる場所は、大人が事前に安全確認をしておきましょう。
庭に設置された遊具や砂場に危険性はないか、しっかりチェックを。
特に夏場は、遊具や砂場が直射日光で熱せられて高温になっていることも考えられるため、火傷にも注意が必要です。
また、人数や遊びによっては、広いスペースが必要になることもあります。
人や物にぶつかって怪我をしないよう、目を配りましょう。
適度な水分補給と熱中症対策
日差しの強い時期や暑い日は、適度な水分補給が大切。
小さい子どもは、体温調節機能が発達していないため、注意が必要です。
大人が見守り、熱中症のサインを見逃さないようにしましょう。
対策としては、帽子を被る、風通しの良い素材の衣服を着ること。
水分だけじゃなく塩分補給もして、小まめに休憩も取り入れましょう。
また、気温が35℃を超えるときや長時間の外遊びは控えることも大事です。
紫外線対策
子どもは大人に比べて、紫外線の影響を受けやすいといわれています。
幼少期はとくに、紫外線を多く浴びることで、高齢期の発がんリスクを高める危険性があるため、注意が必要です。
外で遊ぶ際は、日焼け止めを使ったり、帽子をかぶったりするなど対策をしましょう。
水遊びは必ず大人が付き添う
注意したいのが、子どもの水遊び。
夏場にビニールプールなどで水遊びをすることもあると思いますが、子どもは浅い水深でも、溺れる可能性があります。
水遊びでは必ず大人が付き添って目を離さないことが大事です。
まとめ
●外遊びできる家とは、自宅の庭が子どもの遊び場として活用できる一戸建てのこと。
子どもが外で体を動かす「外遊び」には、運動能力や基礎体力の向上、ストレス発散、心身のバランスを整えるといったメリットがあります。
●庭では、「だるまさんがころんだ」や「シャボン玉」「水鉄砲」「フリスビー」など、さまざまな遊びを楽しむことができます。
また、庭ではバーベキューや庭キャンプなども楽しめるので、子どもも大人も思いきり満喫できるでしょう。
●家にいながらアウトドア気分が味わいたい方や、ウッドデッキのあるおうちに住みたい方も、外遊びができる庭のある家を検討してみてはいかがでしょうか。
外遊びができる家を建てるには、建築会社選びや建築会社との相談が重要です。
●子どもが外で遊ぶ際は、遊ばせる場所の安全確保を。
適度な水分補給や熱中症対策、紫外線対策が必要です。
また、水遊びには必ず大人が付き添うようにしましょう。
全国に店舗があるナチュリエは、木の家でのていねいな暮らしを提案するハウスメーカー。
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自然素材の注文住宅についてはお近くの「ナチュリエ」へぜひご相談ください。