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こんにちは。ナチュラル＆スローな家「ナチュリエ」のスタッフです。
ウッドデッキのある家は、外観もおしゃれで憧れますよね。
ところで、マイホーム新築を前に「ウッドデッキってどんな活用法があるの？」と、疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
ウッドデッキの活用法は一つではありません。
洗濯物を干したり、バーベキューやホームパーティーに使ったりと、アイデア次第で使い方や楽しみ方は無限大です。
今回はウッドデッキの活用法をいくつかご紹介。
ウッドデッキのメリットや、空間をより快適にするアイテムについても解説します！
ウッドデッキのメリット
ウッドデッキを設置するにあたり、まず知っておきたいのが、そのメリットです。
家にウッドデッキがあると、どんなメリットがあるのでしょうか。
室内空間を視覚的に広く見せられる
ウッドデッキを設置するメリットの一つが、隣接する室内空間とつながることで、一つの部屋のように広く見せられることです。
ウッドデッキは、リビングに面する窓の外へ作られることが多いのですが、リビングと高さを揃えて設置することで、視界が広がります。
床の色合いやテイストを統一すれば、視覚的にもリビングと一続きの空間として認識されるので、より開放的に感じることができるでしょう。
狭いスペースを有効的に活用できる
ウッドデッキは活用方法に悩みがちな狭いスペースの有効活用にも最適です。
例えば、広い庭が作れない狭いスペースにコンパクトなウッドデッキを設置すると、日本家屋の縁側のような、のんびり座ってくつろげる空間をつくることができます。
コンパクトなウッドデッキは、屋外収納スペースとしても活用することも可能です。
庭の雑草対策になる
ウッドデッキで覆われている部分は、日光が当たらず草が生えにくくなるので、雑草対策にもなります。
庭のお手入れで厄介な、雑草処理が軽減されるのは嬉しいですよね。
室内から庭への動線が良くなる
ウッドデッキを設置すると、室内から庭への動線が良くなります。
そのため、荷物や道具をウッドデッキや庭に持ち出したいときも、玄関を経由する必要がありません。
洗濯物をウッドデッキで干す場合は、室内から布団やシーツといった大物が運びやすくなるので、家事の効率化が図れます。
ウッドデッキを設置するメリットについては、「ウッドデッキのメリットデメリットを解説！ 材質や注意点なども詳しく」でご紹介しています。
ぜひこちらもチェックしてみてください！
ウッドデッキの活用法
ウッドデッキを上手に活用するには、ウッドデッキを設置する前に、生活スタイルに合わせた具体的な使い方を考えておくのがおすすめです。
一般的な活用法をいくつかご紹介しますので、設置を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
活用法①家族がくつろぐ、もう一つのリビング
室内とフラットにつながるウッドデッキは、開放的な屋外空間です。
テーブルやイス、ソファなどを置けば、家族がくつろげるもう一つのリビングとして活用することができます。
休日や気が向いたときに、お茶やランチを楽しんだり、ゆっくり読書や日向ぼっこをして過ごしたりするのも良いでしょう。
心が豊かになる、そんな暮らしが実現するはずです。
活用法②家族・友人とバーベキューなどを楽しむスペース
ウッドデッキの活用法として、家族や友人とのバーベキューやホームパーティーを思い浮かべる方もいるでしょう。
外の風や自然に触れながら、料理や会話を楽しむバーベキューやホームパーティー。
自宅のウッドデッキなら、遠出することなく気軽にアウトドア気分が味わえます。
ただし、快適かつ安全に行うためには、注意しなくてはならない点がいくつかあります。
例えば、ウッドデッキに十分な広さが必要なこと、近隣への配慮や火事対策などです。
設置前によく検討して、楽しく過ごせる空間を整えておきましょう。
ウッドデッキでバーベキューをするのに必要な広さについて、詳しく知りたい方は「ウッドデッキでBBQ！注意点やお手入れ方法、必要な広さ・設備を解説」もあわせてご覧ください。
活用法③子どもやペットの遊び場
開放的な屋外のウッドデッキは、子どもやペットの遊び場として活用する方も多いです。
夏場はビニールプールを設置して、おもいきり水遊びを楽しむことも可能。
室内とも自由に行き来できるので、大人が見守りやすく、準備や後片付けの負担が少ないのも嬉しいところです。
もちろん、子どもやペットの遊び場として活用する場合は、安全対策や近隣への配慮が必要です。
また、ウッドデッキを長く使うためにも、子どもが成長した後の活用法も考えておくと良いでしょう。
活用法④趣味を楽しむ空間
ウッドデッキは次のような趣味を楽しむ場としても活用できます。
- ガーデニング
- 家庭菜園
- 日曜大工・DIY
- ヨガ、ストレッチ運動 など
室内からすぐにアクセスできるウッドデッキは、仕事や生活の合間にサクッと趣味を楽しむスペースとして最適です。
屋外なので水も使いやすく、汚れても掃除が簡単なため、ガーデニングや家庭菜園にも安心して活用できます。
活用法⑤屋外収納スペース
ウッドデッキは、収納スペースとして有効活用できます。
ウッドデッキの床下に収納を作ったり、収納ボックスや収納ボックス付きベンチなどを置いたりすることでスペースを確保。
掃除・趣味道具の収納や、家庭ゴミの一時保管に利用する方も多いです。
ただし、屋外のウッドデッキを収納スペースとして使う際は、防水・防湿対策も一緒に考えておきましょう。
活用法⑥物干しスペース
リビンクから直接つながるウッドデッキは、段差がないぶん、バルコニーやベランダよりも洗濯物を運ぶのに便利な環境です。
ウッドデッキを物干し目的で使うなら、物干し竿やハンガー、目隠し用フェンス、テラス屋根の設置なども検討しておくと良いでしょう。
ウッドデッキをより快適するアイテム
ウッドデッキで過ごす時間をより快適なものにするために、プラスすると良いアイテムがあります。
いくつかご紹介しますので、目的とする使い方に合わせて検討してみましょう。
柵・フェンス
ウッドデッキで子どもやペットと過ごす場合は、十分な安全対策が必要です。
落下・転落・脱走防止には、柵やフェンスなどを設置するのがおすすめ。
フェンスなどのエクステリアは、上手に使うことでプライベートな空間演出にもつながります。
目隠し効果も期待できるので、プライバシー保護のためにも、設置を検討しておきましょう。
スロープ・手すり
家族に小さな子どもや高齢者、車椅子の方がいる場合は、ウッドデッキにスロープや手すりを付けて、バリアフリー化するのも良いでしょう。
段差を解消することで、人間にも動物にも安全で優しいスペースになります。
パーゴラ・テラス屋根
パーゴラは、庭や軒先などに設置するガーデンアイテムの一つ。
イタリア語では「ぶどう棚」を意味し、本来は木製の格子屋根に藤やバラなどのつる性植物を絡めて使用します。
例えば、ウッドデッキの上にパーゴラを設置し、そこにシェードを組み合わせれば、ほど良く雨や日差しを遮ることが可能。
外観全体の色や素材を統一すれば、おしゃれで洗練された雰囲気に演出することができます。
雨や紫外線など、天気を気にすることなくウッドデッキを使いたい場合は、テラス屋根の設置を検討してみましょう。
照明
おしゃれな空間づくりには照明選びがとても重要です。
ウッドデッキを設置する際は、照明の設置についても考えておくと良いでしょう。
夕暮れどきから夜の時間帯は、ウッドデッキ全体をライトアップするのではなく、いくつもの間接照明を使って、非日常感を演出するのもおすすめです。
ウッドデッキに摂津する照明は、使用目的やシーンに合わせて選ぶこともポイントです。
虫が集まりにくいLEDライトがおすすめですよ。
立水栓
ウッドデッキに立水栓があると、掃除はもちろん、植物の水やりや子どもの水遊び、バーベキュー後の洗い物など、何かと重宝します。
さらに、洗い物ができるシンクも取り付ければ、調理や片付けもできるので便利です。
まとめ
●ウッドデッキを設置するメリットの一つが、隣接する室内空間を視覚的に広く見せられること。
狭いスペースの有効活用にも最適で、庭の雑草対策にもなります。
室内から庭への動線も良くなり、洗濯物をウッドデッキで干す場合も運びやすく、家事の効率化が図れます。
●ウッドデッキは、家族がくつろぐ、もう一つのリビングとして活用することが可能。
家族・友人とバーベキューなどを楽しむスペース、子どもやペットの遊び場、趣味を楽しむ空間としても活用できます。
掃除・趣味道具などの収納のほか、家庭ゴミの一時保管に利用する方も多いです。
物干しスペースとしても、段差がないのでバルコニーやベランダよりも便利です。
●ウッドデッキをより快適な空間にするには、使用目的に合うアイテムをプラスしてみましょう。
安全で誰もが使いやすいウッドデッキにするには、柵やフェンス、スロープや手すりといったアイテムを。
パーゴラやテラス屋根、照明は、天候や時間の影響を軽減し、ウッドデッキの活用幅を広げてくれます。
ウッドデッキの掃除はもちろん、バーベキュー後の洗い物などには、立水栓があると重宝します。
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