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どうしても譲れなかった「ガレージ」と「アトリエ」
家を建てる際、どうしても譲れなかったのは、ガレージとアトリエをつくることです。
もともとクルマをいじったり、模型やラジコンをつくったりするのが大好きで、専用のスペースがほしかったんです。
特に塗装するときは、ペンキの臭いや飛び散り、エアブラシの騒音で周りに迷惑をかけるんじゃないかって、なかなか出来なかったものですから。
そういったことを好きなときにできる空間があればいいなと思っていました。
その希望が叶い、心おきなく趣味に没頭できる日々を過ごしています。
最近では、バイクもいじるようになりました。
動かなかったのでずっと実家に置いていたのですが、暇をみつけてはこつこつと修理と試運転を繰り返しています。
この時間が本当に楽しくて。
その様子を息子たちも見ていて、「ボクもバイクに乗る!」って2人して言っていますよ。
30歳までに家を建てるという目標を実現させ、しかも、自分の趣味に息子たちも共感してくれて一緒に楽しめる。
空間に限りのある賃貸ではなかなか出来ないことなので、マイホームっていいなと実感しています。
将来、自宅で雑貨屋をオープンさせるのが夢
ナチュリエとの出会いはオープンハウスでした。
それまでいくつものメーカーを見ましたがしっくりこなくて。
でも、ナチュリエのお家を見たとき、「これだ!」って思ったんです。
私は、木の風合いが好きで、傷や経年変化も味に変わるようなお家がいいなと思っていました。
子どもたちが大きくなったとき、「この傷はあのときね…」という話ができるので。
その理想を形にしていたのが、まさにナチュリエのお家だったのです。
コンセプトは、「お互いに好きなことができるお家」。
主人はガレージやアトリエでモノづくり、子どもたちは2階やリビングで車に乗ったり、
チャンバラごっこをしたり、そして私はキッチンに設けたカウンターで雑貨づくりです。
みんなが自分の好きなことを大事にしつつ、なおかつ家族の存在を身近に感じられるお家にしたかったんですよね。
そのようなお家が完成し、夫や子どもたちの新たな一面にも触れられ、毎日が楽しいです。
子どもたちが大きくなって自分の時間を持てるようになったら、手づくりの雑貨を自宅で販売してみたいですね。それが次なる私の楽しみです。